一般社団法人more trees（モア・トゥリーズ）は、音楽家・坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体です。
加速する森林破壊と地球温暖化の危機的状況に行動を起こすために、坂本龍一氏、細野晴臣氏、高橋幸宏氏、中沢新一氏、桑原茂一氏の5名が発起人となって、100名以上の賛同人とともに2007年に設立されました。
地域との協働で森林保全を行う「more treesの森」の展開、国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、セミナーやイベントを通じた森の情報や魅力の発信など、「都市と森をつなぐ」をキーワードに「森と人がずっとともに生きる社会」を目指したさまざまな取り組みを行っています。
当社では、毎年「全社会」を開催しております。
2018年の全社会より、サステナビリティ取り組みの一環として、当社がその活動に賛同し支援をさせていただいおります団体による講演会を行っております。
2019年の講演会は、 森林保全団体 more trees 水谷事務局長にお願いいたしました。
一般社団法人more trees 事務局長 水谷伸吉様
「森と企業のサステナビリティ」と題して講演いただきました。
ESG投資とSDGsの関係についてもお話いただき、
「ESG投資環境問題は今や単なるイメージアップではない。企業にとって安定的に事業を進めるうえで必須。
それが企業にも、地球環境にとってもサステナビリティ（持続可能性）につながる。」
という強いメッセージをいただくことができました。
