私たち伊藤忠リーテイルリンク株式会社は、伊藤忠グループの中でも存在感のあるユニークな会社として、グループにおけるリーテイル事業を担っています。店舗資材や日用品など、生活に密着したさまざまな商品を、競争力のある商品開発と合理的な物流システムを通じてお客様に安定供給することを、事業展開の基本としています。明るく・楽しく・元気よく!をモットーに、私たちの企業活動を通じて社会のサステナビリティ向上に貢献してまいります。
伊藤忠グループは、創業者・伊藤忠兵衛の言葉から生まれた「三方よし」の精神を新しい企業理念に掲げます。これは、1858年の創業以来、伊藤忠の創業の精神として現在まで受け継がれ、そして未来においても受け継いでいく心です。
「売り手よし」
「買い手よし」
「世間よし」
自社の利益だけでなく、取引先、株主、社員をはじめ周囲の様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、その結果、社会課題の解決に貢献したいという願い。
「三方よし」は、世の中に善き循環を生み出し、持続可能な社会に貢献する伊藤忠の目指す商いの心です。
※「三方よし」は、「売り手よし」「買い手よし」に加えて、近江商人がその出先で地域の経済に貢献し、「世間よし」として経済活動が許されたことに起源があり、現代サステナビリティの源流ともいえるもの。
初代伊藤忠兵衛の座右の銘「商売は菩薩の業、商売道の尊さは、売り買い何れをも益し、世の不足をうずめ、御仏の心にかなうもの」が、その起源とされている。
伊藤忠グループは、
「ひとりの商人、無数の使命」を企業行動指針の言葉として掲げます。
それは、「三方よし」に込めた思いを実現し、伊藤忠グループの社員が理想とする商いを実践する際の指針となる言葉です。
社員一人ひとりが、「求められるものを、求める人に、求められる形で」お届けするために、自らの商いにおける行動を自発的に考えることにより、伊藤忠の強みである「個の力」が発揮できる。そんな伊藤忠らしさをあらわすのが「ひとりの商人、無数の使命」です。
これはまさに、創業者・伊藤忠兵衛の商いの哲学であり、当社の企業理念「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」を実践するための道。
わたしたちは日本を代表する総合商社として、これからも常に「商人魂」を原点に据えながら、売り手にも、買い手にも、世間にもより善い商い、より善い未来に向けて「無数の使命」を果たしてまいります。
設立 | 1991年10月22日 |
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資本金 | 4億9千万円 |
年商 | 791億円(2024年3月期) |
従業員 | 250名(2024年3月31日現在) |
株主 | 伊藤忠商事株式会社 100% |
常勤役員 | 代表取締役社長:中嶋 政文 |
取引先銀行 | 三井住友銀行 浜松町支店 みずほ銀行 芝支店 |
組織図 | |
関連会社 | 株式会社東京堂(URL:https://tokyo-do.co.jp) |
1991年10月 | 伊藤忠商事(株)がビデオソフトの流通・販売ネットワーク構築のため、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)他と共同で、「ビデオチャンネルジャパン(株)」を設立 (本社:東京都港区東麻布) |
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1999年10月 | 「VCJコーポレーション(株)」へ社名変更 |
2005年05月 | 本社を現在の東京都中央区八丁堀へ移転 |
2011年06月 | 伊藤忠商事(株)の100%子会社化 |
2012年04月 | 「伊藤忠リーテイルリンク(株)」へ社名変更 |
2024年09月 | 会社分割(吸収分割)により、新会社において、株式会社東京堂の事業を承継 |